農協事件のまとめ

えひめ中央農協職員が１１００万円着服　2008.9.4 22:45
ttp://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080904/crm0809042242030-n1.htm




えひめ中央農協（松山市）の男性職員（３８）が、顧客の定期貯金を無断で解約し、約１１６０万円を着服していたことが４日、分かった。農協は職員を懲戒解雇し、松山西署に刑事告訴する方針。

農協によると、職員は支所で営業を担当。１月から８月にかけ、松山市内の顧客５人の定期貯金証書を預かって無断で解約し、着服を繰り返した。「遊興費や消費者金融への借金返済に使った」と説明、既に全額を返済したという。

農協の仙波順一常務理事は「非常に残念だ。組合員の皆さんに申し訳ない」と謝罪した。

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５千万横領し自殺か　滋賀・彦根の農協職員　2008.12.11 13:31
ttp://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081211/crm0812111332013-n1.htm





滋賀県彦根市の東びわこ農協は１１日、旅行課に勤務していた男性職員（４４）がツアーなどを契約したように装って約５０００万円を横領したと発表した。職員は１０日、同市内の駐車場で、自動車に排ガスを引き込んで死亡しているのが見つかった。遺書があり、彦根署は自殺とみている。

農協によると、職員は旅行課に所属していた平成１４年９月から今年１１月までの間、団体旅行などを販売したように装い、ＪＲの回数券などを買って金券ショップで換金、横領したという。

１１月の監査で発覚。内部調査に「競馬などに使った。申し訳ない」と着服を認めたため、農協は懲戒解雇処分を決め、職員は自宅待機していた。同農協は「調査委員会を設置して再発防止に努めたい」としている。

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農協職員が８８０万円着服　架空注文した車を転売　ＪＡ熊本市　2009.5.1 16:59
ttp://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090501/crm0905011700020-n1.htm





熊本市農業協同組合（ＪＡ熊本市）は１日までに、実在しない組合員の名義で注文した車を転売して得た現金約８８０万円を着服したとして、本店購買部の男性主任（４２）を懲戒解雇した。全額弁済されており刑事告訴はしない方針。

ＪＡ熊本市によると、男性主任は昨年１１月と１２月、実在しない組合員が農協を通じて新車２台を注文したように装い、納入された車を転売して代金計約８８０万円を着服した。農協が立て替えた車の代金を請求しようとして、注文主が実際には存在しないことが分かった。着服した現金は借金返済に充てていた。

またＪＡ熊本市は同日までに、現金管理のための書類を改ざんして１００万円を着服した本店金融部の女性主任（２８）と、組合員の勉強会の口座から計約２９万円を着服した支店の男性主任（４４）も懲戒解雇した。

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詐欺容疑で元農協職員逮捕　広島県警　2008.11.25 13:29
ttp://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081125/crm0811251330024-n1.htm




広島県警捜査２課と福山北署は２５日、詐欺容疑で、福山市農協元渉外担当職員、古田文吾容疑者（３７）＝福山市引野町、懲戒解雇＝を逮捕した。

調べでは、古田容疑者は５月上旬と６月中旬、福山市の女性客２人から定期積み立ての中途解約を依頼されたように装い、解約金計約２１８万円をだまし取った疑い。「遊ぶ金に使った」と供述しているという。

「今解約した方が高い」とうそをつき、積立金から貯金への変更を勧誘。客の指摘で、福山市農協が刑事告訴していた。農協によると、同様の手口などで約４０００万円を着服したとみられ、県警が裏付け捜査を進める。

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農協職員が５７７万円着服　新潟市　2009.6.6 15:51
ttp://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090606/crm0906061553013-n1.htm



新潟市の新津さつき農協は６日、顧客３人の定期貯金を無断で解約し計５７７万円を着服したとして、男性職員（４０）を懲戒解雇した。刑事告訴する方針。

同農協によると、職員は小須戸町支所の信用共済課にいた平成１４年１月～０５年１２月、１０回にわたり定期貯金を無断解約。主に借金返済に充てていたという。

内部調査で昨年７月に発覚。被害額は同農協が全額弁済した。

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農協副支店長が１２００万円着服　和歌山　2009.6.21 19:03
ttp://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090621/crm0906211903016-n1.htm





わかやま農業協同組合（和歌山市）が、顧客の定期貯金など約１２００万円を着服したとして、東山東支店の元副支店長（４１）を業務上横領罪で和歌山東署に告訴していたことが２１日、分かった。

組合によると、同支店長が平成２０年末、満期になっても更新や払い戻しをしていない貯金があることに気づいた。調査の結果、元副支店長が同年８月以降、顧客９人分の貯金を無断で解約していたことが判明し、「借金の返済や遊興費に使った」などと着服を認めたという。

組合は今年１月に副支店長を懲戒解雇したが、今後の調査で被害額は増える可能性もあるという。元副支店長は２０年４月から渉外を担当していた。