農協事件のまとめ
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JA北つくば、別の2人も着服/横領計1億5千万円に 2009/07/15 12:47
ttp://www.shikoku-np.co.jp/national/social/article.aspx?id=20090715000217
北つくば農業協同組合(JA北つくば、茨城県筑西市)の元男性職員(48)=懲戒解雇=による横領問題で、同JAは15日、別の男性職員2人も計約6680万円を着服、元職員の横領は新たに3093万円分が判明したと明らかにした。同JAからの横領総額は1億5千万円になった。
JA北つくばによると、男性職員(46)が2006年から今年6月までの間、顧客から貯金のため預かった現金など計約2662万円を着服。別の男性職員(43)も同時期、共済掛け金として預かった現金など計約4018万円を横領した。
2人は「借金の返済や生活費などに充てた」と認めているという。JAの調査で、最初に横領が発覚した元職員の着服総額は約8346万円に増えた。
13日付で05年当時の専務が現職の非常勤理事を引責辞任、支店長1人も責任を取り退職した。ほかに役員9人が減俸、職員24人が降格など処分された。JAは「発生原因についてのあらゆる対策を講じる」としている。
茨城でJA職員が5千万円着服 4年前に発覚も、不問に 2009/06/23 12:21 【共同通信】
ttp://www.47news.jp/CN/200906/CN2009062301000317.html
北つくば農業協同組合(JA北つくば、茨城県筑西市)は23日までに、結城南山川支店(茨城県結城市)の金融渉外担当の男性職員(48)が、顧客の貯金などから約5250万円を着服したとして、業務上横領の疑いで結城署に告発状を提出。19日付で懲戒解雇処分とした。
JAによると、職員は2005年に約1980万円の着服をしていたことが発覚したが、親族から借りた金で返済したため、JAは処分をしていなかった。
しかし、職員はその後も顧客から引き落としを依頼された金額の入っていない払戻請求書に多めに金額を記入するなどの方法で着服を繰り返し、05年の分も含め66件、計約5250万円の被害が判明。「競輪や競馬、パチンコなどに使っていた」と認めている。
JA北つくばは「誠に申し訳ない気持ちでいっぱい。組合員の信頼を取り返せるように努力したい」としている。
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JA職員1200万着服/和歌山・橋本市 2009/07/02 22:59
ttp://www.shikoku-np.co.jp/national/social/article.aspx?id=20090702000473
紀北川上農業協同組合(JA紀北かわかみ、和歌山県橋本市)の元資材課課長代理(49)が、顧客の住宅リフォーム代金計約1200万円を着服していたことが2日、JA関係者への取材で分かった。
JA側は既に県警かつらぎ署に被害届を提出しており、近く損害賠償を求める訴訟を起こす方針。5月12日付で元課長代理を懲戒解雇し、役員の給与の一部返上も決めたが公表していなかった。
関係者によると、元課長代理はJAが手掛ける住宅リフォーム事業で代金の管理を担当していた。代金は通常、顧客から指定口座に振り込まれるが、元課長代理は特定の顧客の自宅を訪れて現金で回収する手口で、昨年6月からことし4月にかけて4回にわたり、計約1200万円を着服した。
ことし4月の決算で入金記録とリフォーム資材の在庫の数が合わないことから発覚。元課長代理は「何に使ったかあまり覚えていない」と説明している。
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前本部長ら横領で逮捕/全農あきたコメ不正取引 2005/10/15 13:39
ttp://www.shikoku-np.co.jp/national/main/article.aspx?id=20051015000181
全農秋田県本部(全農あきた)のコメ不正取引事件で、秋田県警捜査2課などは15日、業務上横領の疑いで前県本部長田村隆容疑者(62)=懲戒解雇、元県副本部長石井俊征容疑者(60)、子会社「パールライス秋田」元専務斎藤誠吾容疑者(61)の3人を逮捕した。
全農あきたの不正取引発覚をきっかけに、全国の全農県本部などで相次いで不祥事が発覚。農水省は13日、全国農業協同組合連合会(全農)に、7度目の業務改善命令を出したばかりで、全農あきた前トップの逮捕で全農は一層の改革を迫られそうだ。
調べでは、パールライス秋田の社長を兼務していた田村容疑者らは昨年3月から5月にかけ、パールライス秋田の不良債権を穴埋めするために、農家約2000人から販売を委託された玄米約762トン(時価計2億5300万円相当)を横流し、横領した疑い。
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元職員に懲役2年 東讃農協横領事件 2001/05/31 20:37
ttp://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/print.aspx?id=20010531000503
東讃農協(現・県農協東讃支部)組合員の貯金など約二千四百万円を着服したとして、業務上横領などの罪に問われた引田町小海、元東讃農協職員水口英昭被告(41)の判決公判が三十一日、高松地裁であった。
高梨雅夫裁判官は「犯行は長期間にわたり、常習的。横領金の多くをギャンブルに費やすなど使い道に同情の余地はない」などとして、懲役二年(求刑懲役四年)を言い渡した。同被告は同日、判決を不服として高松高裁に控訴した。
判決によると、水口被告は、白鳥町の東讃農協福栄支所の金融課職員だった一九九七年二月から九九年十二月にかけ、組合員ら八人から定期貯金や普通貯金への預入金として受け取った現金計約千万円を横領。また、組合員から貯金の払い戻しの依頼を受けたかのように装って、貯金の払戻請求書を偽造するなどして、計約千四百万円を着服した。