農協事件のまとめ
農協事件のまとめ
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山口の農協、職員が4億円横領 [2006/2/14/09:14]
ttp://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-060214-0005.html
山口県内の農協が1995年1月から2004年10月までに、台風被災者に支払う共済金の業務上横領など職員の不正で総額約4億2500万円の被害を出していたことが14日、県の内部資料で分かった。
県がまとめた資料によると、不正の大半は貯金や共済金、売上金の着服など。04年8-9月に発生した台風16、18号の被災者のための「建物更生共済」の支払金など約776万円を職員が着服したケースもあった。山口県農協中央会によると、大半は弁済されているという。
悪質な場合は農協が告訴。防府署は01年、顧客の共済契約を担保に偽の手形貸し付けを申し込み約3600万円をだまし取ったとして、詐欺容疑で防府市の防府とくぢ農協の元職員を逮捕した。(共同)
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業務上横領で元農協職員逮捕 (05/27 19:48)
ttp://news.tvi.jp/index_65_382.html
農協の元職員が、在職中に顧客の定期貯金を不正に解約し、100万円を横領していたとして逮捕されました。業務上横領の疑いで逮捕されたのは、JAいわて中央飯岡支所飯岡駅前出張所の元所長、佐藤和久(かずひさ)容疑者40歳です。
佐藤容疑者は、平成15年4月、顧客だった女性の定期貯金を不正に解約し、支払い金の一部、およそ100万円を横領し、遊ぶ金などに使った疑いです。
佐藤容疑者は、平成15年に不正が発覚したあと解雇されていますが、いわて中央農協によりますと、被害総額は、およそ6000万円に上るものと見られています。
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元農協職員を横領容疑で逮捕 愛媛県警 2009.7.10 02:52
ttp://sankei.jp.msn.com/region/shikoku/ehime/090710/ehm0907100252000-n1.htm
愛媛県警今治署は9日、顧客から預かった貯金を着服したとして、業務上横領容疑で、今治市大西町星浦、元JA越智今治職員、井手忠彦容疑者(44)を逮捕した。調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているという。
同署によると、井手容疑者は平成13年ごろから複数の顧客に対し現金の着服を続け、被害額は総額約1500万円にのぼるとみられる。
同署の調べでは、井手容疑者は14年8月と12月、同市内の男性会社員(34)から定期貯金への入金のために預かった現金計180万円を着服した疑い。着服が発覚した井手容疑者は昨年11月、JA越智今治から懲戒免職処分を受けている。
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農協職員が9千万円横領/顧客の貯金を無断解約 2005/09/14 21:11
ttp://www.shikoku-np.co.jp/national/social/print.aspx?id=20050914000424
松山市農協(松山市)は14日、同農協鷲ケ巣支所の女性職員(40)が顧客の貯金を無断で解約するなどして、8年間で計約9100万円を横領していたと発表した。
職員は調査に対し「金は時計や洋服代、飲食代に使った」と話し、弁済もほとんどしていないという。農協は近く懲戒免職にし、業務上横領容疑で告訴する方針。
農協によると、職員は1997年1月から今年3月までの間、貯金の管理や窓口業務を1人で担当。満期になっても払い戻しに来ない客の口座を狙い、顧客35人分の定期貯金などを無断で引き出していた。
顧客が引き出しにくると別の口座を解約して穴埋めし、不正な経理処理の総額は約2億円に上っていた。定期監査の際は、伝票を抜き取るなどして発覚を遅らせていた。
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元農協職員を書類送検/368万円着服の疑い 2009/01/07 13:40
ttp://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/article.aspx?id=20090107000201
資金管理を任されていた香川県善通寺市内の農家団体の通帳から368万円を着服したなどとして、善通寺署は6日、業務上横領などの疑いで、県農協仲多度営農経済センターの元男性職員(35)=現在、千葉県木更津市在住=を書類送検した。
調べでは、元職員は2004年9月から06年12月にかけて17回にわたり、農家団体から預かっていた通帳と印鑑で計368万円を引き出して着服した。06年8月には、農家団体から出張費を受け取っているにもかかわらず、県農協の出張であるように装って、県農協から旅行代理店に出張費の約5万円を振り込ませたほか、同年12月には県農協に販売経費を架空請求し、農家団体の口座に145万円を入金させた疑い。
07年9月、県農協の告発を受けて同署が捜査していた。元職員はすでに全額を弁済している。
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高松市農協本店元次長が4億円着服 2003/03/29 09:39
ttp://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/article.aspx?id=20030329000126
高松市農協(同市塩上町三丁目)は二十八日、十三年にわたり、貯金証書を偽造して顧客から預かった定期貯金計約四億七百二十万円を着服したとして、業務上横領の疑いで、香川町大野、櫛橋建次元本店監査管理部次長(52)を高松北署に告訴した。同農協が偽造を確認した貯金証書は、七世帯二十八人の二百九通。同農協はこれら貯金を保証するとともに、二十七日付で元次長を懲戒解雇した。同署は告訴を受理し、業務上横領容疑などで捜査する。
同日、同農協の正木敏之組合長らが会見し、明らかにした。
同農協によると、櫛橋元次長は多賀支店長や松福支店長などとして勤務していた一九九〇年一月から今年三月にかけて、担当していた大口顧客二十八人に対し、偽造した貯金証書を渡し、預かった定期貯金を入金せずに、合わせて四億七百二十万円を着服した疑いが持たれている。
着服が始まったのは塩上支店融資課長のころから。元次長は、異動後も顧客の貯金管理を担当者が引き続き行うという慣行を悪用。正規の用紙に、自らワープロで貯金額などを記入する手口で偽の証書を発行していたが、今月七日、貯金者の一人が元次長を通さずに、松福支店の窓口に定期貯金の継続手続きに訪れたことで偽造が発覚した。
元次長は「着服した金は、貯金の払い戻しをめぐるトラブルの穴埋めに使ったほか、業績を上げるために、他人名義で貯金口座を作った」などと話しているという。同農協は、これら口座などから約一億二千五百万円を回収している。
同農協は内部のチェック機能の甘さを認め、組合長ら常勤役員の報酬30%カット(一カ月)や、四月の県農協との合併に伴う役員退任給与金(十五人、計千四百十万円)を支給しないことなどを決めた。
農協の金融共済業務をめぐっては、県農協が昨年三月、組合員の共済掛け金約六千万円だまし取ったとして太田栗林支部の元課長を告訴。今年二月には香川豊南農協(大野原町)の女子職員が共済掛け金など約五百九十万円を着服し懲戒解雇されていたことが明らかになるなど、不祥事が相次いでいる。
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着服の元職員告訴 口座から390万円-県農協 2007/09/29 11:03
ttp://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/article.aspx?id=20070929000174&ref=rss
香川県農協は28日、資金管理を任されていた生産者部会の貯金口座から約390万円を着服、穴埋めのため香川県農協に架空経費を請求して生産者部会に支払わせたなどとして、詐欺や業務上横領などの疑いで仲多度営農経済センター園芸課の元男性職員(33)を善通寺署に告訴した。同署は受理した。被害額は545万8460円。
香川県農協によると、元職員は2004年9月から06年12月にかけて、払戻伝票を偽造し18回にわたり不正出金した。香川県農協は昨年8月に同様の着服事件を発表し、職員が生産者部会の口座を管理する場合には通帳と印鑑を別々の職員が持つなど対策を指示したが、徹底できていなかった。
元職員は市場対策費などの名目で不正に出金したのに加えて、研修旅行費の現金約5万7千円を着服、飲食など遊興費やサラ金の支払いに使った。また、昨年9月には香川県農協に販売経費を架空請求し、生産者部会の口座に145万円を支払わせた。
元職員は今年3月末に依願退職。事務の引き継ぎで不審な点があり内部調査で発覚した。